POCO X7 Proでゲームを長時間楽しみたいけれど、バッテリーの減りが気になる…。
「充電しながらプレイできたらいいのに」と考え、POCO X7 Proのダイレクト給電について調べているのではないでしょうか。
そもそもダイレクト給電とは何なのか、似たような言葉であるバイパス充電との違い、そして何より気になるのは、ゲーム中も充電ができるのかという点だと思います。
また、もし可能だとしても、充電速度への影響や、バッテリーの劣化や発熱といったデメリットが心配になるのも当然です。
本記事では、これらの疑問に答えるため、POCO X7 Proの賢い電力管理システムや発熱制御の仕組み、バッテリー保護モードの設定、そして万が一の際のバッテリー交換に至るまで、専門的な視点から詳しく解説していきます。
POCO X7 Proのダイレクト給電機能を徹底解説
- ダイレクト給電とは何か?その仕組み
- バイパス充電との違いを理解する
- ゲーム中も充電ができるか検証
- 給電時の充電速度はどのくらいか
- バッテリー保護モードの設定と効果
ダイレクト給電とは何か?その仕組み

スマートフォンでゲームなどの高負荷な作業をしながら充電していると、本体が熱くなって心配になった経験はありませんか。
この問題を解決するために登場したのが、「ダイレクト給電」と呼ばれる技術です。
まずは、この技術の基本的な概念とその仕組みについて、詳しく見ていきましょう。
これを理解するため、最初に従来の充電方式を確認する必要があります。
通常、充電ケーブルを挿しながらスマートフォンを使用すると、電力は以下のような流れをたどります。
従来の電力供給ルート
充電器 → バッテリー(充電)→ バッテリー(放電)→ スマートフォン本体の各部品(SoCなど)
この方式では、バッテリーが「充電」と「放電」を同時に行うという、非常に大きな負荷がかかった状態になります。
リチウムイオンバッテリーは、充放電の際に内部で化学反応が起こり、熱が発生します。
つまり、従来の方式はバッテリー自体が発熱する大きな原因となり、その熱がバッテリーの劣化を早めてしまうのです。
一方、ダイレクト給電技術は、この電力の流れを根本的に変えます。
ダイレクト給電の電力供給ルート
充電器 → スマートフォン本体の各部品(SoCなど)
このように、バッテリーを完全に迂回(バイパス)し、充電器から得た電力を直接、スマートフォンの頭脳であるSoCや画面などの部品へ供給します。
このとき、バッテリーは電力供給の役割から解放され、充電も放電も行わない「休憩状態」に入ります。
これにより、バッテリーの充放電に伴う発熱そのものがなくなり、負荷を劇的に軽減できるわけです。
例えば、水道のホースとバケツで庭の植物に水をやる状況を想像してみてください。
- 従来の方式:ホースでバケツに水を溜めながら(充電)、同時にそのバケツからジョウロで水を汲んで植物にあげる(放電・使用)ようなものです。バケツの中では水が出たり入ったりと忙しい状態です。
- ダイレクト給電:バケツ(バッテリー)は一旦横に置いておき、水道のホース(充電器)を直接持って植物(スマホ本体)に水をあげるイメージです。バケツは使わないので、負荷がかかりません。
このように考えると、ダイレクト給電がいかにバッテリーにとって優しい技術であるかがお分かりいただけるでしょう。
ダイレクト給電の主なメリット
この技術がもたらす最大の利点は、バッテリーの発熱を根本から抑制し、化学的な劣化を防ぐことにあります。
バッテリーは熱に非常に弱いため、充電中の温度上昇を避けられることは、スマートフォンのパフォーマンス維持と寿命の延長に直結する、極めて重要な要素なのです。
バイパス充電との違いを理解する

前述の通り、充電中の発熱やバッテリー劣化を防ぐ技術として「ダイレクト給電」をご紹介しました。
しかし、情報を調べていると「バイパス充電」という、よく似た言葉も目にする機会が多いのではないでしょうか。
ここでは、これらの言葉の違いと、POCO X7 Proにおける位置づけを明確にしていきます。
まず、実用上の理解としては、「ダイレクト給電」と「バイパス充電」は基本的に同じものと考えて差し支えありません。
どちらの言葉も、共通して「充電器からの電力をバッテリーを介さず、直接システム本体へ供給する」という、同一の技術的な仕組みを指しています。
では、なぜ複数の呼び方が存在するのでしょうか。
その理由は、各スマートフォンメーカーが自社のブランディングやマーケティング戦略の一環として、この技術に独自の名称を付けているためです。
機能の目的は同じでも、呼び名を変えることで他社製品との差別化を図っているのです。
メーカーごとの名称例
実際に、いくつかのメーカーがどのような名称を使用しているか見てみましょう。
メーカー | 機能の名称 | 主な搭載モデル |
---|---|---|
ASUS | バイパス充電 | ROG Phoneシリーズ |
SONY | HSパワーコントロール | Xperia 1 / 5 シリーズ |
SHARP | ダイレクト給電 | AQUOS Rシリーズ |
このように、メーカーによって呼び方は様々ですが、根底にある「バッテリー負荷を軽減する」という目的と仕組みは共通しています。
ここで、POCO X7 Proに話を戻します。
重要なのは、POCO X7 Proの公式な仕様や設定画面には、上に挙げたような「ダイレクト給電」や「バイパス充電」といった明確な機能名が見当たらないという点です。
これを「機能が搭載されていない」と解釈するのは早計です。
むしろ、POCO X7 Proの設計思想は、これをユーザーが意識してオン・オフする「特別な機能」としてではなく、システムの根幹に組み込まれた「自動制御の仕組み」として扱っていると考えられます。
つまり、特定のゲームモードなどで手動設定するのではなく、端末が自身の負荷状況や温度をリアルタイムで判断し、必要に応じて自動的に電力供給ルートを最適化しているのです。
したがいまして、「公式機能として名前はないけれども、裏側では賢い電力制御システムが同様の役割を自動で果たしている」と理解するのが最も正確でしょう。
ユーザーが何もしなくても、端末側が自律的にバッテリーを保護してくれる、より洗練されたアプローチを採用していると言えます。
ゲーム中も充電ができるか検証

さて、ここまでの解説でPOCO X7 Proが電力供給を賢く制御する仕組みを持っていることはご理解いただけたかと思います。
それでは、最も気になる「実際にゲームをしながら快適に充電できるのか」という点を、具体的なデータに基づいて検証していきましょう。
先に結論をお伝えすると、POCO X7 Proはゲームをプレイしながらでも、パフォーマンスの安定性を保ったまま充電を続けることが可能です。
これは、本機に搭載された二つの要素、つまり頭脳である「SoC」と、体を冷やす「冷却システム」が巧みに連携しているおかげです。
この連携の中心にいるのが、MediaTek Dimensity 8400-UltraというSoCです。
このSoCには、単に処理能力が高いだけでなく、非常に高度な電力管理ユニットが組み込まれています。
この管理ユニットが、ゲームによる負荷、充電による電力供給、そして本体の温度を常に監視し、まるでオーケストラの指揮者のように全体のバランスを調整してくれるのです。
パフォーマンスの鍵:フレームレートとは?
ゲームの快適さを測る指標として「フレームレート(fps)」があります。
これは「1秒間に画面が何回更新されるか」を示す数値で、この数字が大きいほど映像は滑らかになり、操作に対する反応も良く感じられます。
一般的に、60fpsが出れば非常に快適とされています。
具体的なゲームでの動作
実際のレビュー検証によると、POCO X7 Proで『原神』のような高いグラフィック性能を要求されるゲームをプレイしながら充電した場合、興味深い動作が見られました。
プレイ開始直後は、目標である60fpsに近い非常に滑らかな動きを維持します。
しかし、充電とゲーム処理で本体温度が一定のレベルに達する約20分後あたりから、フレームレートは安定した45fps前後に落ち着くようになります。
ここで重要なのは、パフォーマンスが不規則に上下してカクカクになる(スタッタリング)のではなく、「60fpsに近い状態」から「安定した45fps」という、別の安定した状態へ意図的に移行する点です。
これは、端末が自らを守るための賢明な制御と言えます。
意図的なパフォーマンス制御の背景
この挙動は、Xiaomiのスマートフォンに搭載されている「JOYOSE」と呼ばれる内部的な制御システムが関わっていると考えられています。
これは、端末が過度に熱くなるのを防ぎ、ハードウェアの寿命を縮めないように、あえてパフォーマンスに上限を設ける安全装置のようなものです。
つまり、この45fpsへの移行は不具合ではなく、長期的な安定性と安全性を優先した、意図的な設計なのです。
もちろん、常に最高の60fpsを維持できるわけではありません。
しかし、多くのユーザーにとって、不安定で時折カクつく60fpsよりも、安定して滑らかに動き続ける45fpsの方が、総合的なゲーム体験は快適に感じられるでしょう。
この価格帯のスマートフォンが、充電という大きな負荷をかけながらこのレベルの安定性を実現している点は、特筆すべき性能と言えます。
給電時の充電速度はどのくらいか

POCO X7 Proは最大90Wのハイパーチャージに対応しており、公称値では約42分でフル充電が可能です。
では、ゲームをしながら充電した場合の速度はどうなるのでしょうか。
検証によると、高負荷なゲームをプレイしながら給電を行った場合、充電電力は平均して55W~65W前後で推移することが分かっています。
これは、最大出力の90Wで給電し続けるわけではないことを意味します。
なぜ90Wで充電されないのか?
その理由は、端末側がバッテリーの過度な温度上昇や劣化を防ぐために、動的に電流を制御しているからです。
常に最大の電力で供給するのではなく、本体の状況に合わせて最適な電力に調整することで、安全性とパフォーマンスを両立させているのです。
90Wフルでの給電は行われないものの、60Wを超える電力を安定して供給し続けられる点は、他のスマートフォンと比較しても非常に優秀です。
状況 | 平均供給電力 | 特徴 |
---|---|---|
待機中・低負荷時 | 最大90Wに近い値 | 最短での充電が可能 |
ゲームプレイ中・高負荷時 | 約55W~65W | 発熱とパフォーマンスを考慮し電力を自動調整 |
バッテリー保護モードの設定と効果

POCO X7 Proには、バッテリーの寿命を延ばすための保護機能が搭載されています。
これを活用することで、長期的に安心して端末を使い続けることができます。
設定アプリ内の「バッテリー」項目から、以下の2つの主要な保護機能を設定可能です。
1. 充電を80%で停止する機能
リチウムイオンバッテリーは、満充電(100%)や完全放電(0%)の状態が続くと劣化が進みやすいという特性があります。
特に、100%のまま充電ケーブルを繋ぎっぱなしにする「過充電」はバッテリーへの負荷が大きいです。
このモードをオンにすると、充電が80%に達した時点で自動的に停止します。
就寝中に充電することが多い場合でも、過充電を防ぎ、バッテリーの健康を保つのに役立ちます。
2. スマート充電(充電習慣の学習)
この機能は、ユーザーの充電パターン(例えば、毎晩23時から朝7時まで充電するなど)を学習します。
そして、就寝中などはまず80%まで急速に充電し、その後は充電を一時停止。
ユーザーが起きる直前の時間に合わせて、残りの20%をゆっくりと充電し、100%にするという賢い制御を行います。
これにより、バッテリーが100%の状態で放置される時間を最小限に抑え、劣化を防ぎます。
常に80%で止めるのは不安…という方は、スマート充電がおすすめです。普段の生活スタイルを変えずに、賢くバッテリーを労わることができますよ。
POCO X7 Proでダイレクト給電する際の注意点
- 考えられるデメリットと対策
- バッテリーの劣化は早まるのか?
- 優れた発熱制御の仕組みとは
- バッテリー交換の必要性と方法
- まとめ:POCO X7 Proのダイレクト給電を賢く使う
考えられるデメリットと対策

POCO X7 Proは優れた電力制御と冷却性能を持っていますが、充電しながら高負荷な作業を長時間続けることには、いくつかのデメリットや注意点が存在します。
これらを理解し、対策を講じることが重要です。
デメリット:物理的に避けられない発熱
どれだけ効率的な冷却システムがあっても、充電とゲーム処理を同時に行えば、必ず発熱は生じます。
POCO X7 Proは発熱をうまく管理していますが、長時間連続でのプレイは、内部のコンポーネントに熱によるダメージを蓄積させ、結果的にバッテリーや本体の寿命を縮める可能性があります。
具体的な対策
- 定期的な休憩を取る: 1時間に1回、5分から10分程度の休憩を挟むことをお勧めします。ゲームを中断し、充電ケーブルも外して本体を休ませることで、内部温度を効果的に下げることができます。
- L字型USB-Cケーブルの活用: POCO X7 ProのUSB端子は本体下部の中央にあります。スマートフォンを横持ちでプレイする際、通常のストレートケーブルは持ちにくく、ケーブルの根元に負担がかかります。L字型のケーブルを使えば、手の干渉を減らし、より快適にプレイできます。
- スマホクーラーの併用: より本格的に熱対策をしたい場合は、ペルチェ素子などを利用した外付けのスマホクーラーを併用するのも非常に有効です。特に夏場のプレイでは、パフォーマンスの安定化に大きく貢献します。
バッテリーの劣化は早まるのか?

「90Wもの急速充電」や「ゲームをしながらの充電」と聞くと、多くの方が「バッテリーの劣化が早く進んでしまうのではないか」と心配されることでしょう。
確かに、バッテリーは消耗品であり、使い方によって寿命が変わるのは事実です。
しかし、POCO X7 Proの場合、その心配は最小限に抑えられるよう、様々な工夫が凝らされています。
結論から言えば、POCO X7 Proの機能を正しく理解して使用すれば、急速充電や充電しながらのゲームプレイが、必ずしもバッテリーの寿命を大幅に縮めるわけではありません。
むしろ、何も考えずに使うよりも、内蔵された保護機能を活用することで、バッテリーをより長く健康に保つことが可能です。
そのためには、まずバッテリーがどのような要因で劣化するのかを理解することが重要です。
バッテリー劣化の主な要因
リチウムイオンバッテリーの劣化、つまり「本来蓄えられる電気の最大量が減ってしまう現象」を引き起こす主な要因は、大きく分けて以下の三つが挙げられます。
- 高温状態:バッテリーは熱に非常に弱く、高温の環境に長時間さらされると、内部の化学物質が変質し、性能が恒久的に低下してしまいます。
- 過充電(満充電状態の維持):充電が100%になってもケーブルを繋いだままにし、高い電圧がかかり続ける状態は、バッテリー内部に大きなストレスを与え、劣化を促進します。
- 過放電(バッテリー残量ゼロでの放置):バッテリーを使い切り、残量がゼロの状態で長期間放置すると、バッテリーが深放電状態に陥り、再充電できなくなるなど深刻なダメージを受けることがあります。
POCO X7 Proは、これらの劣化要因に対して、システムのレベルで効果的な対策を備えています。
劣化要因への具体的な対策
1. 「熱」への対策
前述の通り、本機は「LiquidCool Technology 4.0」という優れた冷却システムを搭載しています。さらに、充電しながらゲームをする際には、供給電力を自動で調整し、過度な発熱を抑制します。これにより、劣化の最大の敵である「熱」からバッテリーを保護しているのです。
2. 「過充電」への対策
この点については、「バッテリー保護モード」が非常に有効です。充電を80%で停止する設定や、ユーザーの生活リズムを学習して満充電の時間を最小限に抑える「スマート充電」機能は、バッテリーへの電圧ストレスを軽減するために設計された、極めて効果的な機能です。
1000回充電後も90%の性能を維持
Xiaomiのラボテストによれば、POCO X7 Proのバッテリーは1000回の充放電サイクルを繰り返した後でも、本来の容量の90%を維持できるとされています。
1回のサイクルを「0%から100%までの充電」とすると、毎日充電したとしても、約3年近くは高い性能を保てる計算になります。
これは、本機のバッテリー制御システムがいかに優れているかを示す、具体的な証拠と言えるでしょう。
ちなみに、80%運用と100%運用で悩む方もいるかもしれません。
あるユーザーレビューでは、当初80%で運用していたものの、ゲームを長時間プレイすると追いつかなくなり、結局100%充電に戻したという話もありました。
POCO X7 Proは急速充電が非常に優秀なので、朝の支度中などにサッと充電するスタイルも可能です。自分の使い方に合わせて最適な方法を選べるのも、本機の魅力の一つですね。
このように、POCO X7 Proはバッテリー劣化の要因を深く理解し、それらに対して多角的な保護機能を備えています。
ユーザーはこれらの機能を信頼し、自身のプレイスタイルに合わせて活用することで、バッテリーの劣化を過度に心配することなく、本機の高いパフォーマンスを長く楽しむことができるのです。
優れた発熱制御の仕組みとは

POCO X7 Proが、充電しながらのゲームプレイでも安定したパフォーマンスを維持できる背景には、非常に高度な発熱制御(サーマルマネジメント)システムがあります。
その中核を担っているのが、「LiquidCool Technology 4.0」と呼ばれる冷却機構です。
これは、ベイパーチャンバーと多層構造のグラファイトシートを組み合わせた、大規模な放熱設計です。
ベイパーチャンバーは、内部の液体が気化と液化を繰り返すことで、熱源であるSoCから発生した熱を素早く広範囲に拡散させる役割を果たします。
この物理的な冷却システムと、SoCであるDimensity 8400-Ultraに組み込まれたソフトウェア的な電力制御が連携することで、熱の発生そのものを抑制し、発生した熱を効率的に排出する、という二段構えの対策が実現されています。
過酷な条件下でも表面温度を42度程度に抑制
実際の検証データによれば、ゲームと充電を同時に行うという最も過酷な条件下でも、本体表面の温度は最大で42度程度に抑えられていたとのことです。
これは、手で持てなくなるほどの熱さではなく、パフォーマンス低下(サーマルスロットリング)を最小限に抑えながら、快適性を維持できる絶妙な温度管理と言えるでしょう。
バッテリー交換の必要性と方法

どれだけ大切に使っていても、スマートフォンのバッテリーは消耗品であり、いずれは劣化してしまいます。
一般的に、2年~3年ほど使用すると、バッテリーの持ちが悪くなったと感じ始めることが多いです。
もし、POCO X7 Proのバッテリー持ちが著しく悪くなった場合、バッテリー交換を検討することになります。
正規サービスでの交換が基本
スマートフォンの分解や修理には専門的な知識と工具が必要であり、特に近年の防水性能を持つモデルは構造が複雑です。
安全性を考慮すると、Xiaomiの正規修理サービスに依頼するのが最も確実で安心な方法です。
具体的な費用や手続きについては、Xiaomiの公式サイトから確認したり、カスタマーサポートに問い合わせる必要があります。
一般的に、メーカーやモデルによって費用は異なりますが、1万円前後が目安となることが多いようです。(※費用は時期によって変動する可能性があります)
非正規の修理店は安価な場合もありますが、品質の保証がない部品を使われたり、修理後に防水性能が失われたりするリスクがあります。
大切なデータを守るためにも、正規サービスでの交換を強くお勧めします。
なお、POCO X7 Proは2025年1月頃に発売されたモデルのため、実際にバッテリー交換が必要になるのは、早くても2027年以降になるケースがほとんどでしょう。