VRChatのiOS/Android版を解説!始め方や注意点

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ついに待待望のVRChat iOS/Android版が正式リリースされ、スマートフォン一台で気軽にVRChatの広大な世界へアクセスできるようになりました。

これまで高性能なPCやVRヘッドセットが必要というイメージが強く、参入のハードルが高いと感じていた方も多いかもしれません。

しかし、これからは文字通り「いつでもどこでも」、思い立ったその時にVRChatを楽しむことが可能です。

しかし、いざ始めようと思っても「そもそもVRChatとは一体どんなサービスなの?」という基本的な疑問から、スマホ版のVRChatのiOS対応状況、自分のスマートフォンで快適に動作するのか、特に重要となるRAMの容量はどれくらいか、といったスペックに関する具体的な不安もあるでしょう。

さらに、すでに存在するPC版と比較して、利用できる対応ワールドやVRChatのiOS対応アバターにどのような制限があるのか、そして具体的なスマホ版VRChatの使い方はどうすればいいのか、気になる点は尽きないはずです。

この記事では、そのようなあなたのあらゆる疑問をすべて解消します。

VRChatの基本情報からスマホ版を始めるための詳細なスペック要件、具体的な操作方法、PC版との機能差、そしてログイン時のトラブル対処法まで、誰にでも分かりやすく、そして徹底的に解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

記事のポイント
  • スマホ版VRChatの概要とPC版との決定的な違い
  • iOS/Android版を快適に始めるためのスペック要件
  • アカウント作成から基本操作までの具体的な手順
  • スマホ版で利用できるアバターやワールドの種類と制限


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遂に登場したVRChatのiOSとAndroid版の概要

  • そもそもVRChatとはどんなサービス?
  • VRChatのiOS対応状況について
  • 始める前に必要なRAMはどれくらい?
  • PC版やVR版との主な違いを解説
  • スマホ版で利用できる対応ワールド


そもそもVRChatとはどんなサービス?

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VRChatとは、アバターと呼ばれる自分の好きな3Dの分身を使い、仮想空間(メタバース)に入って世界中の人々とリアルタイムでコミュニケーションを楽しめるソーシャルVRプラットフォームです。

2017年にPCゲームプラットフォームであるSteamでリリースされて以来、ユーザーがコンテンツを創造する文化が根付き、現在では巨大なコミュニティと独自のカルチャーを形成しています。

このサービスの最大の魅力は、そのユーザー自身が世界を創り上げていく、圧倒的な自由度の高さにあります。

ユーザーはアニメキャラクターや動物、ロボットなど多種多様なアバターを自由に使えるだけでなく、「ワールド」と呼ばれる仮想空間をゲームエンジン「Unity」を使って自ら作成し、世界中の人々に公開することが可能です。

そのため、美しい風景が広がるワールドを友人と散策したり、集まって人狼などのミニゲームで白熱したり、音楽ライブやアート作品の展示会といった大規模なイベントに参加したりと、楽しみ方は文字通り無限大に広がっています。

近年では、日本でも人気ストリーマーが配信で取り上げたことをきっかけにユーザーが急増しており、様々な企業も独自のワールドを出展するなど、単なるゲームの枠を超えた次世代のコミュニケーション空間として、その注目度は日に日に高まっています。

これまでは高性能PCやVR機器が必要という物理的なハードルの高さがありましたが、スマホ版の登場によって、誰もがこの魅力的な仮想世界を気軽に体験できる新時代が到来しました。

VRChatでできることの具体例

  • 交流:ボイスチャットや身振り手振りで、国籍や年齢、性別を超えた人々との会話を楽しむ。

  • 探索:ユーザーが作成した9万種類以上(2024年時点)とも言われる膨大なワールドを訪れる。

  • ゲーム:脱出ゲーム、レース、クイズなど、ワールドに実装された多彩なゲームで遊ぶ。

  • イベント参加:世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」など、定期的に開催される催しに参加する。

  • 創造:UnityとVRChat SDK(ソフトウェア開発キット)を使い、自分だけのワールドやアバターを創り出す。

VRChatのiOS対応状況について

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結論から言うと、VRChatはiOSとAndroidの両プラットフォームに完全対応しており、誰でも無料で利用できる正式版アプリがリリースされています。

これまでAndroid版はベータテストが先行していましたが、大手メディアMoguLiveの報道にもある通り、2025年10月25日にiOS版とAndroid版が満を持して同時に正式リリースされました。

これにより、iPhoneやiPad、そして多くのAndroidスマートフォンユーザーが、それぞれの公式アプリストアを通じて手軽にアプリをダウンロードし、広大なVRChatの世界へダイブすることが可能になりました。

もちろん、PC版やVR版で体験できる全ての機能がスマートフォンで利用できるわけではありません。

しかし、友人とのボイスチャットやワールドの散策といった基本的なコミュニケーションや体験は十分に可能です。

これまで「VRChatに強く興味はあったけれど、高価な機材がなくて諦めていた」という方にとって、これは非常に大きな一歩と言えるでしょう。

OSのバージョン要件に注意

スマホ版VRChatをインストールするためには、特定のOSバージョンを満たしている必要があります。ダウンロード前に、お使いのスマートフォンのバージョンを確認しておきましょう。

  • iOS版:iOS 17 以降
  • Android版:Android 10 以降

始める前に必要なRAMはどれくらい?

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スマートフォンでVRChatを始めるにあたって、スペック面で最も重要視すべきなのがメモリ(RAM)の搭載容量です。

VRChatの公式ブログで公開されているシステム要件によると、快適にプレイするためには、iOS・Androidともに最低でも6GB以上のRAMが強く推奨されています。

RAMは、アプリを動作させるための「作業用の机」に例えられます。

この机が広ければ広いほど、多くの作業を同時に、そしてスムーズに進めることができます。

VRChatのように、3D空間、多数のアバター、リアルタイムの音声通信など、膨大なデータを常に処理し続けるアプリでは、このRAMの容量がパフォーマンスに直接的な影響を与えます。

「自分のスマホのRAMって何GBなんだろう?」と疑問に思いますよね。

iPhoneの場合、Appleは公式にRAM容量を公表していませんが、近年のモデル(例: iPhone 13以降のProモデルなど)であれば、この要件を満たしていることが多いです。

Androidの場合は、「設定」アプリ内の「デバイス情報」や「端末情報」といった項目から正確な容量を確認できますよ。

RAMが6GB未満のデバイスではどうなる?

RAMが6GBに満たないデバイスの場合、VRChatの体験は大きく制限されます。

アプリのダウンロード自体は可能な場合がありますが、ワールドに入って自由に遊ぶことはできません。

その代わり、フレンドリストの確認やメッセージのやり取りなど、一部のソーシャル機能のみが利用可能な「コンパニオンモード」として動作します。

VRChatの最大の醍醐味である仮想空間でのインタラクティブな体験はできなくなってしまうため、この点は十分に注意が必要です。

PC版やVR版との主な違いを解説

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スマホ版VRChatは、その手軽さが最大の魅力である一方、完全な体験を提供するPC版やVR版とはいくつかの重要な違いが存在します。

これらの違いを事前に理解しておくことで、「スマホで始めてみたけど、思っていたのと違った」という事態を防ぐことができます。

最大の違いは、やはり操作方法とそれによって生まれる体験の没入感です。

スマホ版は画面上のバーチャルスティックやタップで操作するため、一般的なスマホゲームのような感覚でプレイできます。

しかし、VR版のように、実際に自分の体を動かし、身振り手振りを交えてコミュニケーションするような、現実世界に近い深い没入感を得ることは難しいでしょう。

また、利用できるコンテンツやグラフィックの品質にも明確な差があります。

以下に主な違いを詳細な表でまとめました。

項目スマホ版 (iOS/Android)PC/VR版
操作方法画面タップ、バーチャルスティックによる三人称視点的な操作キーボード&マウス、またはVRコントローラーによる直感的な一人称視点操作
アバター機能あらかじめ設定された表情やジェスチャーのみ。動きに制限ありフルトラッキング機器を使えば、全身の動きをアバターに反映可能。指の動きや細かな表情も表現できる
対応ワールドモバイル向けに最適化された軽量なワールドのみにアクセス可能グラフィックがリッチなワールドも含め、ほぼ全てのワールドにアクセス可能
グラフィック品質デバイスの性能に合わせ、描画品質は簡略化される傾向にあるPCの性能に応じて、高品質なグラフィックで世界を楽しめる
アバターの表示モバイル非対応のアバターは、簡易的な代替アバター(フォールバックアバター)で表示されるクリエイターが制作した多種多様なアバターを、ほぼそのままの品質で表示可能
必要な機材対応スペックを満たしたスマートフォンのみゲーミングPC、VRヘッドセット(Meta Quest, Valve Index等)が必要

このように、スマホ版はPC/VR版の体験をより多くの人がアクセスできるように調整されたバージョンと捉えるのが適切です。

しかし、音声での会話、テキストチャット、フレンド機能、グループ作成といった基本的なコミュニケーション機能はPC版とほぼ同等に利用できるため、友人との交流を主目的とするならば、スマホ版でも十分に楽しむことが可能です。

スマホ版で利用できる対応ワールド

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前述の通り、スマホ版VRChatでは、アクセスできるワールドが「モバイル端末向けに最適化された、パフォーマンス負荷の低いもの」に厳しく限定されます。

これは、スマートフォンの限られたCPU、GPU、そしてRAMの性能に合わせて、ワールドのデータ容量や描画されるオブジェクトの数を調整する必要があるためです。

PC向けに制作された、映画のように美しく広大なワールドや、複雑なギミックが満載のゲームワールドは、残念ながらスマホ版で訪れることはできません。

しかし、決して悲観する必要はありません。

VRChatにはユーザーが作成した膨大な数のワールドが存在し、その中にはモバイル対応している人気のワールドも数多くあります。

特に、スタンドアロンVRデバイスであるMeta Questシリーズ向けに最適化されているワールドであれば、その多くがスマホ版でも問題なく楽しめると考えてよいでしょう。

アプリ内のワールド検索メニューには、「Built for iOS」や「Mobile Compatible」といった、モバイル対応を示すフィルター機能やタグが用意されています。

これらを活用することで、自分が入れるワールドを簡単に見つけることができます。

まずは、操作方法のチュートリアルが設置されている「[JP]Tutorial world」や、日本人ユーザーが多く集まる「JP hub」といった、初心者が安心して集えるワールドから訪れてみるのがおすすめです。

VRChatのiOS/Android版の始め方と注意点

  • 初心者でもわかるスマホ版VRChatの使い方
  • VRChatのiOS対応アバターは使える?
  • アカウント作成とログイン時の注意点
  • ログインできない場合の対処法
  • アプリ内課金では何ができるのか
  • まとめ:VRChatをiOS/Android版で気軽に始めよう


初心者でもわかるスマホ版VRChatの使い方

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ここからは、実際にVRChatをスマートフォンで始めるための具体的な手順を、初心者の方にも分かりやすく解説します。

特に難しい操作はありませんので、一つずつ順番に進めていきましょう。

VRChat開始までの4ステップ

  1. ステップ1:アプリを公式ストアからダウンロードする
  2. ステップ2:VRChatアカウントを公式サイトで作成する
  3. ステップ3:アプリを起動し、作成したアカウントでログインする
  4. ステップ4:基本操作を覚えて、ワールドを歩き回ってみる

1. アプリのダウンロード

まずはお使いのスマートフォンに合わせて、以下の公式ストアからVRChatアプリをダウンロードし、インストールしてください。

2. アカウント作成とログイン

アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。VRChatアカウントをまだ持っていない場合は、アプリ内からではなく、VRChat公式サイトで先に新規登録を済ませておきましょう。

Steamアカウントでもログインできますが、後々アバターのアップロードなどVRChatの全機能を使いたくなった場合を考慮すると、最初からVRChatアカウントでログインするのが最もおすすめです。

3. 基本操作を覚えよう

ログインが完了すると、最初にあなたの拠点となる「ホームワールド」に移動します。ここでの基本操作は非常にシンプルです。

  • 移動:画面左下に常時表示されるバーチャルスティックを指でスライドさせて行います。

  • 視点移動:画面の右側の何もない空間をスワイプすることで、周囲を360度見渡せます。

  • ジャンプ:画面右下にある上向き矢印のアイコンをタップするとジャンプできます。

  • マイクON/OFF:画面左下のマイクアイコンをタップしている間だけ、あなたの声が周囲にいる他のユーザーに聞こえます(設定で常時ONなどに変更も可能です)。

  • メニュー表示:画面右下の三本線ボタンをタップすると、アバターの変更やワールド移動、設定変更などができるメインメニューが開きます。

最初は独特の操作に戸惑うかもしれませんが、少し動かしているうちにすぐに慣れるはずです。

まずは自分のアバターを自由に動かして、ワールド内を歩き回ってみることから始めましょう。

VRChatのiOS対応アバターは使える?

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VRChatの大きな楽しみの一つが、自分の分身となる個性豊かなアバターです。

スマホ版でもアバターの変更は自由に行えますが、ここでもワールドと同様に「モバイル向けに最適化された軽量なアバター」のみが利用可能という重要な制限があります。

PC版ユーザーが使っているような、非常にデータ容量が大きく、凝った装飾が施されたカスタムアバターは、スマホ版ではパフォーマンス上の理由から正しく表示されません。

その場合、相手のアバターは簡易的な代替アバター(通称「フォールバックアバター」)として表示されるか、最悪の場合は全く表示されないこともあります。

しかし、VRChat公式のアバターマーケットプレイスで購入できるアバターの多くや、デフォルトで誰でも自由に使える「パブリックアバター」は、そのほとんどがiOS・Android版にきちんと対応しています。

アプリのメニュー画面の「アバター」タブを開けば、多種多様なアバターがリストアップされており、その場で試着・変更が可能です。

まずはここで、あなたのお気に入りの一体を探してみるのが良いでしょう。

アバターの自作や改変はスマホでできる?

自分だけのオリジナルアバターを作ったり、既存のアバターを改造(改変)したりしたい場合、基本的にはPCと「Unity」という専門的な3D開発ソフトが必要になります。

残念ながら、スマートフォン単体でアバターをモデリングしたり、VRChatにアップロードしたりすることはできません。

もしアバター制作に興味が湧いたなら、それはPC版へステップアップする良い機会かもしれません。

アカウント作成とログイン時の注意点

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VRChatをこれから始める際、アカウントの種類とログイン方法で少し注意したい点があります。

前述の通り、ログイン画面では「VRChatアカウント」と「Steamアカウント」の2種類が選択できますが、特別な理由がない限りは、必ず「VRChatアカウント」で新規登録し、ログインすることをおすすめします。

なぜなら、自作のアバターやワールドをVRChatにアップロードするといった、クリエイター向けの高度な機能を利用するためには、VRChatアカウントが必須となるからです。

SteamアカウントでVRChatを始めてしまうと、後からこれらの機能を使いたくなった際に、アカウントの連携という少し面倒な作業が必要になってしまいます。

「自分はスマホで遊ぶだけだから関係ない」と思うかもしれません。

しかし、将来的にPC版で本格的に遊びたくなったり、アバター制作に興味を持つ可能性も十分にあります。

そのため、最初からVRChat公式サイトでアカウントを作成し、そのアカウントでログインしておくことが、将来的な手間を省く最も賢明な選択と言えます。

アカウント作成時には、必ず有効なメールアドレスを入力してくださいね。

登録後、そのアドレスにアカウントを有効化するための確認メールが届きます。

メール内に記載されたリンクをクリックして、認証を完了させるのを忘れないようにしましょう。

これを忘れるとログインできない原因になります。

ログインできない場合の対処法

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アプリをインストールし、アカウントも作成したにも関わらず、なぜかログインできないというトラブルに遭遇することがあります。

ユーザー報告で特に多いのが、「メールで送られてきたワンタイムコードを入力した後に、『メールアドレスを確認してください!(Please verify your email!)』というエラーメッセージが表示されて先に進めない」というケースです。

もしこのエラーに遭遇してしまった場合、アプリを何度も再起動するのではなく、以下の対処法を落ち着いて試してみてください。

よくあるログインエラーの具体的な対処法

  1. まず、VRChatアプリは一旦閉じて、スマートフォンのブラウザ(SafariやChromeなど)からVRChatの公式サイトにアクセスします。

  2. サイト上で一度「パスワードを忘れた場合」の機能を使って、パスワードを新しいものに再設定します。

  3. 新しいパスワードで、そのまま公式サイトに正常にログインできることを確認します。これが重要です。

  4. 公式サイトへのログインに成功したら、再度スマートフォンのVRChatアプリを起動し、先ほど設定した新しいパスワードでログインを試みます。

この手順で解決したという報告がコミュニティで数多く寄せられています。

原因は一概には言えませんが、アカウント認証プロセスの何らかの不整合が、パスワードの再設定によってリセットされるものと考えられます。

何度試してもログインできない場合は、慌てずにこの手順を一度試してみることを強くおすすめします。

アプリ内課金では何ができるのか

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VRChatのスマホ版アプリは、基本プレイ無料ですが、App StoreやGoogle Playの決済システムを通じたアプリ内課金に対応しています。

これにより、VRChat内での体験をより豊かにするための様々な要素を購入することが可能です。

主な課金要素は、VRChat公式が提供する月額制の有料サブスクリプションサービス「VRChat Plus」です。

これに加入すると、無料ユーザーにはない様々な特典が解放されます。

VRChat Plusの主な特典

  • お気に入りアバター登録枠の増加:無料ユーザーの25枠から100枠へと大幅に増加します。

  • カスタム絵文字の使用:自分で用意した画像をメニュー内で絵文字として使用できます。

  • ネームプレートのアイコン表示:自分の名前の上に好きなアイコン画像を表示でき、個性をアピールできます。

  • 信頼度(Trust Rank)の上昇:VRChat内での信用ランクが上がりやすくなり、他のユーザーからアバターが表示されやすくなるなどのメリットがあります。

  • 招待画像のカスタマイズ:フレンドをワールドに招待する際の画像を、自分で撮影した写真に変更できます。

これらの機能はVRChatをプレイする上で必須ではありませんが、より深く、そして快適に楽しみたいと思った際には、加入を検討してみるのも良いでしょう。

また、これ以外にもクリエイターが制作したアバターやアイテムを、提携プラットフォームを通じて購入する際にも課金が必要になる場合があります。

まとめ:VRchatをiOS/Android版で気軽に始めよう

  • VRChatのiOS版とAndroid版は2025年10月25日に同時正式リリースされた
  • これにより高性能PCやVR機器がなくてもVRChatを始められるようになった
  • VRChatはアバターを使い仮想空間で世界中の人と交流するソーシャルVRサービス
  • スマホ版を快適にプレイするには最低でも6GBのRAM(メモリ)が必要不可欠
  • RAMが6GB未満の端末ではフレンド管理など機能が制限されたコンパニオンモードになる
  • 操作は画面上のバーチャルスティックとタップで行いスマホゲームに近い感覚
  • PC版やVR版と比べるとグラフィック品質や機能、利用できるコンテンツに制限がある
  • アクセスできるのはモバイル向けに軽量化された対応ワールドのみ
  • アバターもモバイル対応のものに限定され非対応アバターは簡易表示となる
  • 将来的な拡張性を考えアカウントはSteamではなくVRChat公式で作成するのがおすすめ
  • ログインできないエラーが発生した際は公式サイトでのパスワード再設定が有効な場合が多い
  • 音声チャットやフレンド機能など基本的なコミュニケーション機能はPC版と遜色なく利用可能
  • アプリ内課金に対応しており月額サービス「VRChat Plus」に加入できる
  • VRChat Plusに加入するとお気に入りアバター枠の増加など様々な特典がある
  • これまで機材のハードルで諦めていた人も気軽にメタバースを体験する絶好の機会